* No Real * Null  よくある話……  気付いた時には、周りには、誰もいなかった。誰かの笑う声で、僕が笑えたり、誰かがする哀しい眼で、僕が泣けたり、そんなことが、昔はあったのに、今はもうない……  深く考えれば、考えるほど、先のことが、楽しい輝きがないことに気付いてしまう。毎日毎日、目の荒いやすりで心が削られていく中で、少しだけの得ることと、楽しくない全てがあり、それは結局、失しなうもののほうが多く、死ぬまでずっとないし寿命を全うすることなく、何か自分の中にあった、よくわからないものを、全て損ってしまうことに他ならない。  他の人々が、この理不尽なシステムの中で、どうやって、保っているのか、わからない。なんで、普通に生きていけるのか、ただ毎日生きて、よくわかないことに盲目的にとりくめるのか、僕にはわからない。  自分の部屋にいるとよく助けを求めて叫んでしまう……そんなことしたって意味がないのに。いくら、頑張ったって、僕を今見ている人はいないし、僕も、誰かを見れるようになるわけじゃない。  叫んだって無駄なのだ……どうしたって /in-my-head/null 2007-07-05 09:47